2011-01-01から1年間の記事一覧

『小説の技巧』 デイヴィッド・ロッジ

小説の技巧作者: デイヴィッドロッジ,DaVid Lodge,柴田元幸,斎藤兆史出版社/メーカー: 白水社発売日: 1997/06/01メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 328回この商品を含むブログ (57件) を見る書き出し まず物語の背景となる景色や街の外観を型通りに描写…

opitziuが2011年に読んだ本から10冊選んだらこんな感じ

以下、ランキング形式。 10位 『ブラックスワン』 ナシーム・ニコラス・タレブ ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質作者: ナシーム・ニコラス・タレブ,望月衛出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/06/19メディア: ハードカバー購入: 31人…

『大震災の後で人生について語るということ』 橘玲

大震災の後で人生について語るということ作者: 橘玲出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/07/30メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 189回この商品を含むブログ (54件) を見る 日本人の人生設計を変えた4つの神話 日本を襲った、今回の大震災とそれに続く…

『仕事は楽しいかね?』 デイル・ドーテン

仕事は楽しいかね?作者: デイルドーテン,野津智子出版社/メーカー: きこ書房発売日: 2001/12/01メディア: 単行本購入: 94人 クリック: 1,676回この商品を含むブログ (232件) を見る 人生とは、くだらないことが一つ、また一つと続いていくのではない。一つの…

『20歳のときに知っておきたかったこと』 ティナ・シーリグ

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2010/03/10メディア: ハードカバー購入: 475人 クリック: 17,353回この商品を含むブログ (395件) を…

『居場所の社会学』 阿部真大

居場所の社会学―生きづらさを超えて作者: 阿部真大出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2011/08/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 96回この商品を含むブログ (6件) を見る1.ぶつかり合う居場所(1)誰かと一緒にいるからとい…

『武器としての決断思考』 瀧本哲史

武器としての決断思考 (星海社新書)作者: 瀧本哲史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/09/22メディア: 新書購入: 18人 クリック: 365回この商品を含むブログ (133件) を見る 変化が激しい今の時代、これまでの価値観や方法、人生のレールというものは、意…

『リーダーになるために』 カーネギー

リーダーになるために 新装版作者: D.カーネギー協会,山本徳源出版社/メーカー: 創元社発売日: 2000/09/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (6件) を見る 以下、読書メモ。 自分自身のリーダーシップ力を知る 相互信頼を築く …

『人を動かす』 カーネギー

人を動かす 新装版作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,山口博出版社/メーカー: 創元社発売日: 1999/10/31メディア: 単行本購入: 174人 クリック: 3,319回この商品を含むブログ (615件) を見る いつ読んだか忘れたけれど、書類の整理をしていたらメモが出…

『アイデアのつくり方』 ジェームス W.ヤング

有名な本だが、薄い。*1と以下、読書メモ。アイデアのつくり方作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 1988/04/08メディア: 単行本購入: 91人 クリック: 1,126回この商品を含むブログ (377件) を見る アイデア…

『こんなに使える経済学』 大竹文雄

こんなに使える経済学―肥満から出世まで (ちくま新書)作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/01/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 303回この商品を含むブログ (65件) を見る 春に読んだ一冊。 序「経済学は役立たず」は本当か 食事をとる…

『単純な脳、複雑な「私」』 池谷裕二

インチキではない脳科学者の本。中学生の時に読んでいれば人生は大きく変わっただろうし、おそらく高校生の時に読んでいても人生に大きな影響を与えただろう。そして当然、大学生である今読んだことによって今後の人生が豊かなものになっていくことは間違い…

『僕は君たちに武器を配りたい』 瀧本哲史

ツイッター上で話題になっていた瀧本先生の本。本屋で認知したのは作者が瀧本先生だと分かる前で、いい意味でも悪い意味でも目立つ表紙が購入を妨げていたのを覚えている。おそらくメインターゲット層は大学生、及び20代の若者という設定だろうが、馬鹿に…